コートジボワール
国旗のデザインの由来と意味
オレンジは国土の半分をなすサバンナをあらわし、豊かな大地を意味します。白は平和にもとづく正義を、緑は国土の南半分に広がる森林と将来への希望をあらわします。
コートジボワールは、1960年にフランスから独立しました。独立に先立ち、前年に制定されたのが現在の国旗です。旧宗主国フランスとの結びつきを強調するために、フランスのトリコロールのデザインを取り入れています。また、この3色は、独立運動を率いてきた「コートジボワール民主党(PDCI)」の党旗の色でもありました。
配色を左右逆にするとアイルランドの国旗🇮🇪となるため、取り扱いには特に注意が必要となる旗のひとつです。
コートジボワールの国名について
フランス語で「象牙海岸」を意味する。フランス支配下にあった時代、この地が象牙の貿易で栄えたことに由来する。
コートジボワールの国データ
正式名称 | コートジボワール共和国 |
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英語表記 | Republic of Cate d'lvoire |
漢字表記 | 象牙海岸 |
首都 | ヤムスクロ |
略号 | CIV |
面積 | 32万2436㎢(日本の約90%) |
人口 | 2570万人 |
通貨 | CFAフラン |
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言語 | フランス語、各民族語 |
民族 | セヌフォ族、バウレ族、グロ族、グン族、アチェ族、ベテ族、ゲレ族 |
宗教 | キリスト教、イスラム教、伝統宗教など |
独立年 | 1960年にフランスから独立 |
国旗の比率 | 2:3 |
在留邦人数 | 138人 |